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宇治市の小児科アレルギー科クリニック。浅妻医院です。

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.0774-44-0888

〒611-0044 京都府宇治市伊勢田町名木3-1-30

クリニック案内clinic guide

発熱

生後3ヶ月になる以前の赤ちゃんが熱を出した場合は、重い細菌感染症である可能性が高いので、医療機関への受診を急いでください。
また、熱そのものよりも他の症状に気を配り、水分が摂れなくておしっこが出ない、嘔吐・下痢がある、顔色が悪い、元気が無くてぐったりしている、意識がはっきりしない、けいれんを起こした、発疹がある、咳や鼻水が出る、などの場合は、早めに医療機関を受診してください。
なお、子どもで問題となる「発熱」とは、通常は38℃以上を指します。


腹痛

子どもが訴える症状のうち、何と言っても多いのが腹痛です。
ただし、「おなかが痛い」と訴えていても、実際に腹痛によるとは限らず、発熱や他の症状を併発していないかをよく観察することが大切です。
腹痛の原因は風邪、感染性胃腸炎、便秘などが多いのですが、消火器以外にも、肺炎などの呼吸器疾患、腎尿路の疾患、食物アレルギーなど様々な原因から腹痛を訴えることがあります。
腹痛を起こす病気の中には緊急を要するものもありますので、原因がはっきりしない場合は早めにご相談ください。


嘔吐

小さな子どもは、ちょっとした刺激によってよく嘔吐をします。
しかし、はいた後も普段と変わらず、けろっとしているようならそのまま様子を見ていれば良いでしょう。
ただし、何度も繰り返し吐く、吐いた後にぐったりしている、といった場合は胃腸や神経の病気による嘔吐の可能性がありますので早めにご相談ください。


下痢

乳児はおなかの状態が不安定なので、下痢をすることがよくあります。
いつもと変わらずにミルクを飲み、機嫌が良いようならそれほど心配はありません。
ただし下痢がおさまらず、水分も取れずにぐったりとして元気が無いような場合は脱水症状が疑われますので早めにご相談ください。


泣き方がいつもと違う

赤ちゃんは言葉を話せませんから「泣くこと」が優位角意思表示の手段です。
毎日面倒をみているお母さんなら「ミルクがほしい」「おむつを替えてほしい」「眠い」などの要求がおかわりになると思います。
そしていつもと泣き方が違うようなときには熱を測ってみるなどしながら赤ちゃんの様子をよく見守りましょう。
また、ないていた赤ちゃんが急に泣きやんでぐったりしたら、何らかの病気の可能性がありますので医療機関を受診しましょう。


呼吸が苦しそう

お子様が息苦しさを訴える際は、喘息などによるケースが多いようです。
その場合は程度に応じて、吸入・点滴療法といった処置が必要となります。
ただ、喘息の傾向や既往が無いのに、突然苦しさを生じたような場合は期間内に異物(ピーナッツ、ボタン、ボタン電池、タバコ、薬、おもちゃなど)が入ってしまった可能性があります。
もちろん救急処置がひつようですのですぐに救急車を呼びましょう。


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にじいろ名木